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中世イギリスで活躍した悪党たち - 歴ログ -世界史専門ブログ-
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中世イギリスで活躍した悪党たち - 歴ログ -世界史専門ブログ-
イギリスの裏社会で暗躍した佞臣やヤクザ者 中世イギリスはイングランドを中心に進行するも、スコットラ... イギリスの裏社会で暗躍した佞臣やヤクザ者 中世イギリスはイングランドを中心に進行するも、スコットランド、ウェールズ、アイルランドをはじめとした国がまだ強く、国王の力も不安定で諸侯の力が強く、また大陸との関係もまだ曖昧な部分があり、統一的な権力や宗教、文化・文脈が行き渡るのはまだまだ先といった状態でした。そんな中で法の隙を突いて様々な悪党たちが暗躍しました。 今回は中世イギリスで活動した悪党たちをピックアップして紹介します。 1. マルコム・ムサード マルコム・ムサードはエドワード2世(在位1284年~1327年)、の時代に活動した悪名高いギャングです。 マルコムはウスターシャー地方の小領主でしたが、争いごとや乱暴ごとが好きな男だったようで、1304年には部下と共にウスターシャーのウェストン・サベッジの牧師館を弓矢で攻撃しています。立ち退きに不満を持つ元牧師から金をもらってのことでした。 1