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編成全体にブレーキが機能しなかったことが原因…JR北海道の保線作業用機械逸走トラブル | レスポンス(Response.jp)
JR北海道は6月16日、函館本線七飯(ななえ)~大沼間で保線作業用機械が逸走したトラブルについての詳細... JR北海道は6月16日、函館本線七飯(ななえ)~大沼間で保線作業用機械が逸走したトラブルについての詳細を明らかにした。 このトラブルは6月7日23時54分頃に発生。軌道モーターカー1両と「砕石」と呼ばれる軌道の砂利を散布する保線作業用機械(通称「ミニホキ」)2両が、七飯(ななえ)~大沼間のうち、仁山(にやま)駅手前(大沼方の峠下道路踏切手前)から、七飯駅手前(中須田道路踏切手前)までの約7kmの間を、社員が乗車したまま速度50~80km/hほどで逸走した。 途中には仁山、新函館北斗の2駅と3つの踏切があったが、怪我人や通行車両との接触はなかったという。 トラブルが起きた区間は、峠下道路踏切の手前から新函館北斗駅の手前までがおよそ1000分の20(20‰)の下り勾配となっており、日付を跨いだ6月8日0時2分頃、勾配が緩んだ中須田道路踏切手前で停車。ブレーキ性能を確認した後に最徐行で七飯駅に入
2021/06/17 リンク