東芝を救うウルトラC

東芝が異例の「監査法人の裏書なしの決算発表」に踏み切りました。経営陣は、稼ぎ頭の半導体子会社を売却することにより、なんとしてでも債務超過を防ごうとしているようですが、それでは「成長戦略」も「ビジョン」も一切ない会社になってしまいます。 上場にこだわらなければ、二兆円超の企業価値を持つ半導体子会社を上手に活用して、（１）借金を減らす、（２）現金を手にいれる、さらに（３）バランスシートを改善する、の三つを同時に実現する方法があるように私には思えます。先週のメルマガに、そのアイデアを書いたので、下に貼り付けておくので、興味のある方は是非とも読んでいただきたいと思います。 ウェスタンデジタルが、半導体子会社の売却に難色を示していることもあるし、経営陣には、一度この案を真剣に考えていただきたいと思います。 ちなみに、日本ではなぜ政治家が、堂々と株の取引をすることが許されているのか私には全く分かりませ

[call_me_nots]

株主置いてきぼり

[tsutsumi154]

自己資本比率が悪すぎるから上場廃止は滅亡路線じゃないかな

[paravola]

（経済誌等でも言ってないね）

[santo]

確かにこの状況で上場に拘り続ける意味はわからん。

[yuatast]

ちなみに以下の蛇足感。

[hiroomi]

“なんとしてでも債務超過を防ごうとしているようですが、それでは「成長戦略」も「ビジョン」も一切ない会社になってしまいます。”