死んでしまったら私のことなんか誰も話さない: 日本のIT業界のマクロな構図

Business Value of IT, Future of business/companies/workers, Ability to innovate. 業界内では半ば常識かもしれないが、自分の頭の整理のために書いておきます。 日本のIT業界のマクロな構図として、大手のプレイヤーはみんなコンピューターメーカー系列だという点が特徴として挙げられると思う（IBM、富士通、NEC、日立）。私の理解している範囲で、これまでの経緯をザックリとまとめると、 ハードウェアに関しては、国策としてコンピューターメーカーの育成をしてきた。（そのため、元々産業規模の割にメーカー数が多かった） ソフトウェアに関しては、元々は、コンピューターメーカーが高価なハードウェアを買ってもらうために「オマケ」として提供するところから始まった。しかし、メーカーごとに独自のアーキテクチャーが存在したため、いったんユーザー

[miryu2008]

データと言うより、子会社化する前のNTTだよな、この話であれば。国策として税金突っ込んでガンガン売ってガンガン研究してガンガンやってたはず。NTT vs 他多数 という感じではないかと思う。

[raitu]

日本のIT業界のマクロな構図。NTTデータが抜けている、と言う意見もあるが、大変興味深い

[webmarksjp]

*ビジネス

[lockcole]

みんなPMってあまりなりたいと思わないものなのかな？確かに現状のPMの苦労話を聞き及ぶ限りでは魅力は少なく思えるけど，理想像を描けば素敵な職だと思わなくもない。

[dlive1]

ハードウェアとソフトウェアのビジネスとしての分化がそれほど進んでいないのが日本の特徴。大工（＝SE）の世界で棟梁（＝PM）が憧れの存在ではなくなっているというのは、かなり危機的な状況なのではないか

[maki_lax]

これについては、（むちゃくちゃ乱暴な仮説だが、）もうちょっと業界再編が進んだほうが良いのかもしれない、と個人的には思っている

[sarutoru]

PM＝プロダクトマネージャー

[saijyu]

半分正解、半分間違い。最大手、NTTデータの存在を無視してる。惜しいなぁ

[essa]

業界の歴史と日本の独自性がコンパクトによくまとまっている