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生涯年収を左右する「非認知能力」とは何か。幼少期の遊びを通じて得られるメリットを考える | DIAMOND SIGNAL
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生涯年収を左右する「非認知能力」とは何か。幼少期の遊びを通じて得られるメリットを考える | DIAMOND SIGNAL
のりもの遊びなど、幼少期に体を動かす遊びをすることで非認知能力が高まることが、さまざまな研究を通... のりもの遊びなど、幼少期に体を動かす遊びをすることで非認知能力が高まることが、さまざまな研究を通して分かってきた。 非認知能力の向上が将来の雇用や年収にどう関係するのか、経済教育学の観点から調査・分析を進める慶応義塾大学教授・中室牧子氏と、運動遊具の老舗メーカー「アイデス」の中井範光社長が、対談を通じて子どもたちの将来につながる遊びのあり方を模索する。 学力やIQではない「非認知能力」が、将来の就業や所得に影響する 中井:私たちアイデスは、子どもたちが運動の楽しさを知り、遊びの中から多くを学び、生涯を通して心身ともに健康に生きる「糧」を得るためのお手伝いができればと思っています。子ども向け運動遊具の開発を通じて「学び続ける人」を育てたい。そんな思いで商品に向き合う中で出会ったのが、「非認知能力」というキーワードでした。改めて、非認知能力とはどういうものなのか、教えていただけますか。 中室: