TypeScript エラー処理パターン - Object.create(null)

M 年前にも N 年後にも人類は同じ話をしている. まとめ エラーの発生方法は throw と return に大別できる throw には簡潔さ, return には明瞭さと型安全性といった特徴がある どちらの方法がより適しているかはプログラムの規模, エラーの種類, ハンドリングの方法などが判断の材料になる 実際にどちらの方法を使うかは上の判断材料と, フレームワークやプロジェクトのコーディング規約なども合わせて複合的に決めるのがよい エラー発生方法の分類 まず前提として, 関数から呼び出し元にエラーを伝える方法は以下の 2 つに大別できます. 逆にこの記事ではこれ以上の具体的な方法についての議論はしません. throw エラーを throw して呼び出し元に伝える方法です. 例えば以下のようなものが当てはまります. throw new Error("...") Promise.rej

[munieru_jp]

自分はfp-tsのEitherを使うことが多いけど、Javaみたいに発生しうるエラーを型で表現して呼び出し元でのエラーハンドリングを強制できる仕組みが標準であればいいのになあと思う。

[akymrk]

“Promise の rejection についてもほぼ同様で, promise.catch((err) => { ... }) とした場合の err の型は any です. Promise<T> にはエラーの型を表すパラメータはない”

[fukken]

設計時に想定できるようなものはそもそも「エラー」扱いすべきではない、という設計思想、わかりはするものの、ついエラーを便利使いしちゃうよねぇ。

[maecchi]

エラーの種類ノ認識は自分も同じ認識です。

[Chisei]

私は Either を使っている。Either を用いらないときの方針としてこの記事は参考にしたい。

[mizdra]

return によるエラー表現と throw によるエラー表現、皆どうやって使い分けてるのか気になってたのでありがたい