「メリハリのある TypeScript」で運用しながら型安全性を高めやすい TypeScript リプレースを行う - Mobile Factory Tech Blog

こんにちは、21 卒エンジニアの id:d-kimuson です。 モバイルファクトリーでは、最近のプロダクトではフロントエンドに TypeScript を採用していますが、僕がアサインされているプロダクトは歴史が長く JavaScript で書かれていて、今回 TypeScript へのリプレースを行いました。 既存プロダクトの TS リプレースではしっかり型付けすることは難しいので、型チェックオプションを緩くしてリプレースすることが多いと思います。しかし、既存コードからリプレース後のコードまで全て型安全性が担保できなくなってしまうので、後からの strict 化は非常に大変になってしまいます。 今回のリプレースでは、型チェックオプションは緩くしない代わりに @ts-nocheck や @ts-expect-error を使用することで、段階的に型安全性を高めやすい形でリプレースを行いま

[d-kimuson]

型安全性を守りやすい TypeScript 移行方針について書きました！

[kfly8]

@ts-expect-error @ts-nocheck を利用して、型が緩い範囲を狭め、デフォルトの型は堅くしてリプレイスしていく指針

[kasuke18]

“あとから型安全な状態に行こうすると、再び strict にするためのプロジェクトを計画して実行する必要があります”

[efcl]

ts-nocheckを使ったTypeScript移行

[yarumato]

“古いコードは型が信用できない。しかし新規で書くコードまで型安全性を低くしたくない。対策として、行やファイル単位で型エラーを無効にする機能で既存コードだけ緩くして、全体としては堅い型チェックをかける”

[ko-ya-ma]

“型チェックオプションは緩くしない代わりに @ts-nocheck や @ts-expect-error を使用することで、段階的に型安全性を高めやすい形でリプレースを行いました”

[masa8aurum]

全体の型チェックオプションは堅くし、既存コードの型エラーは適宜 @ts-nocheck や @ts-expect-error で緩める → 新規追加コードは堅くできる

[ledsun]

一年目で導入戦術まで考えてTypeScriptに移行していくの、すごいな