地方は儲からない｢イベント地獄｣で疲弊する

2017年も読者の皆さんは、自治体や商工会議所など、さまざまな会議の場で「今年は新たに何をするか」「4月からの新年度は何をするか」ということをテーマにしているかもしれません。しかし、実は「何をするか」ばかりが議題に上がっている段階で、ヤバイのです。それは事業が失敗する｢予兆｣といっても、いいかもしれません。 どういうことでしょうか。そもそも衰退している地域ではヒト・モノ・カネが慢性的に不足しています。その中でも、一番の問題は、「人手」です。モノやカネは国などが支援したとしても、結局地元で真剣に事業に取り組む｢人｣は、簡単に補えません。 そうした状況にもかかわらず、自治体や商店街などのトップ層は「活性化のためだ」という名目で、新たに事業をプラスすることばかり考えがちです。｢過去にやってきたことを減らす」という発想がないのです。 その結果、午前と午後で、違う組織の違う会議なのに、参加しているメ

[anus3710223]

何かを始めようとすると何かを切らなければならなくなる。「子育ての街」を標榜しながら産婦人科が撤退した某市に聞かせてやりたい。

[su203171gmailcom]

横浜から福島の過疎地域に2022年に移住してきましたが、補助金を貰うため、貰った補助金をどう使って遊ぶかを目の当たりにして衝撃を受けました。　役所の補助金垂れ流しの実情を知りたいです、。

[cinefuk]

そんな状況で2年目開催してくれた #九州ホビー祭 には感謝しかない。会場だった #スターレーン が先月で閉館になってしまったので、もし来年やるとしても適切なロケがあるのだろうか？

[yuichi0613]

成果指標はアウトプットではなくアウトカムで。

[mottii-cocoa]

わかるわぁ。でも、リーダーは、下手に責められたくないから、無難に昨年踏襲しちゃうんだなぁ。