貧困地のアフリカで携帯電話が大繁栄した理由

通りには腹を空かせた子ども。清潔な水も下水処理もないスラム街。職にありつけそうもない大勢の若者。 世界銀行によると、今も7億5000万人が極度の貧困にあり、1日1.90ドル（約200円）以下で生き延びる生活を強いられている。貧しい国のこうした姿に私たちは胸を痛め、何とか助けたいと思う。 だが、飲み水など目に見える問題を解決しようと資金を投じ、貧困国を直接支援しようとする試みは、支援する側が期待したほどの成果は挙がっていない。長年にわたって巨額の資金が貧困問題に振り向けられてきたが、進展の歩みはのろく、方向がずれているのではないかという疑念が頭をもたげてくる。資金を投じればたしかに一時的には問題が緩和されたように見える。しかし根本的な解決ではない。 目に見える問題ではなく持続する繁栄の創出を 違うレンズで見てはどうだろう。目に見える貧困のサインを正そうとするのではなく、持続する繁栄を創出する

[Arturo_Ui]

「アフリカの貧困地帯」なら分かるが、「貧困地のアフリカ」というのは事実認識を疑われかねないのでは。

[takahiro_kihara]

"繁栄をもたらすのは新しい市場を創造するイノベーション"「繁栄のパラドクス」

[daybeforeyesterday]

うーむ

[tokage3]

"不便は「無消費」の表れ""この状態は、ビジネスチャンスを評価する指標には表れない。 しかしイブラヒムは、無消費の中に市場を「創造する」チャンスを見た。"

[REV]

俺：「有線通信網も送電網もないのに携帯電話が普及するわけがない」　現実：携帯なら脆弱な優先通信網は不要。充電は太陽電池でも風力発電でもOK。SMSで金融も可能。

[hyolee2]

固定電話が容易でない地域がある中国、インドなどの実例を忘れている。