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名探偵が関係者を「全員集合」させたがるワケ
あまり意識されないことだが、いちばん大切なのは、「誰がどんなふうに解決するか」ではないかと思って... あまり意識されないことだが、いちばん大切なのは、「誰がどんなふうに解決するか」ではないかと思っている。これは、「警察」なのか「探偵」なのか、という話ではない。それは、物語の必要に応じて変えればいいことだ。もっと言えば、ひとりよがりにならない程度に、好みで設定すればいい。解決編はミステリ最大の山場でありクライマックスだから、自分が最ものれる設定にするのが一番だ。 中には、まったく捜査をしない探偵もいて、俗に「安楽椅子探偵(アームチェア・ディテクティブ)」と呼ばれる。 「ABCショップ」という喫茶店の隅に座る老人が、その店の常連の新聞記者に、世間を騒がせる事件についての推理を話して聞かせる、バロネス・オルツィの『隅の老人の事件簿』がその先駆と言われる。 あるいは、入院などで動けず、ベッドの上で事件の概要を聞いて推理するのを「ベッド・ディテクティブ」と言ったりもする。 15世紀に実在したイングラ