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特集「中国経済 再起動の現場」の他の記事を読む 中国でコストパフォーマンスを重視した新たな食材・日... 特集「中国経済 再起動の現場」の他の記事を読む 中国でコストパフォーマンスを重視した新たな食材・日用品の小売りチェーンが成長している。3年に及んだ新型コロナウイルス禍やその後の景気減速のため、名を捨てて実を取る消費者が増えているためだ。中国経済が消費面で「日本化」してきた表れと言えるが、担い手企業の新陳代謝により新たな商機も生まれている。 中国・上海市にある新興食品スーパー、鍋圏(グオチュエン)食品の店舗は、まるで火鍋専門のコンビニのようだった。100平方メートル弱に満たない売り場には、肉・野菜・スープなど食材に加え、鍋やコンロまで火鍋に必要なすべてがぎっしり並んでいる。 「中国の消費者は近年、自宅で食事する傾向が強まっている。当社は小区(団地)のセントラルキッチンになって需要に応えたい」 2017年に河南省鄭州市で1号店を開いた鍋圏の党瑋(とう・い)・最高執行責任者(COO)はこう語る。