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「ボンネットバス」路線バスとして現役! 秘湯への路線で「積雪期のみ」運行のワケ | 乗りものニュース
高度成長期に生産が終わり、いまではすっかり数を減らしたボンネットバス。観光用に運行しているケース... 高度成長期に生産が終わり、いまではすっかり数を減らしたボンネットバス。観光用に運行しているケースは全国にありますが、岩手の山中で積雪期のみ、通常の路線バスとしても運行されています。 そもそも「ボンネットバス」とは 一般的なバス車両は、車体の後方部にエンジンを搭載し、後輪が駆動する「リアエンジン・リアドライブ」方式のもの。しかしかつては、エンジンを車体前部に配置する「フロントエンジン・リアドライブ」が主流でした。その大多数は乗用車のようにボンネットがあったことから、いまでは「ボンネットバス」と呼ばれています。 拡大画像 岩手山をバックに八幡平の雪道を走るボンネットバス(池田 亮撮影)。 ボンネットバスはその構造上、貨客スペースがどうしても狭くなります。そのため高度成長期、輸送需要が急激に増えるなかで、より多くの貨客スペ―スが確保できるリアエンジン車に取って代わられ、ボンネットバスは姿を消して
2018/12/20 リンク