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「死亡率300%の手術」はなぜ起こったのか - やすだ 😺びょうたろうのブログ(仮)
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「死亡率300%の手術」はなぜ起こったのか - やすだ 😺びょうたろうのブログ(仮)
リチャード・ゴードン『世界病気博物誌』*1によると、ロバート・リストンは史上唯一、一度の手術で三人... リチャード・ゴードン『世界病気博物誌』*1によると、ロバート・リストンは史上唯一、一度の手術で三人を死亡させた医師だという。その記述は次のようなものだ。 リストンのもっとも有名な症例 腿を二分半以内で切断した(患者は化膿壊疽のため、後日病棟にて死亡した。ジョセフ・リスターの防腐法発見以前はこのようなことは日常茶飯事であった)。彼はさらに手がすべって若い助手の指も同時に切断した(助手は化膿壊疽のため、後日病棟にて死亡した。ジョセフ・リスターの防腐法発見以前にはこのようなことも普通であった)。リストンはさらにはずみがついて、手術を見学中の有名な医師の上衣の裾にさっと切りつけた。見学中のその医師は、ナイフが急所(陰部)に突き刺さったので恐怖のあまりショック死してしまった。 これが史上唯一の死亡率三〇〇パーセントの手術である。 ロバート・リストンの手術。これを二分半で切断するのだから、いかにも助手