漫画家・すがやみつる「73歳のマンガ家が生成AIを使ったら」 - 週刊アスキー

生成AIはクリエイターのライバルなのか？ 文章やイラストを生み出せる生成AIは、編集者の自分にとっては大いに助かっている技術だ。その反面、その制作を生業とする作家やイラストレーターなどのクリエイターは、まるで手に負えない商売敵が登場したように感じているのかもしれない。 そんな自分の思い込みは、とある漫画家の話を聞いて覆された。 角川アスキー総合研究所が不定期に主催する「TECH×SHOCK meat」は、業界で面白い取り組みをしている人々と交流し、新しい何かにつなげようとする取り組み。第2回では、漫画家・すがやみつる先生が登壇し、「73歳のマンガ家が生成AIを使ったら」というお題で講演した。 すがや先生が公開したスライドを見ながら生成AIの活用例を紹介しよう。

[shoot_c_na]

“「アイデアを出す数と速さ」は頼りになる”ここは同意だなぁ

[pwatermark]

ほら画像生成アンチ共、「無許可学習の結果で窃盗してる人がいる」んだからバッシングしないといけないんじゃないのか？

[businessart]

そうそう。論を書かせてもそうだけど、ストーリーも具体的な話にならない。普段からフワフワした人工知能レベルの思考しかしてない人たちはそれに気づかずに過剰評価する。人間が具体的な話を提供できると機能する。

[KoshianX]

さすがすがやみつる先生、すぐ使いこなしてて本当にすごいな

[inazuma2073]

「ウソが得意」って発想からもうすごい。さすが俺をこの道に引き込んだすがや先生…

[hinonono]

「こんにちはマイコン」、漫画版「こんにちわPython」の筆者か。Pythonをインストールしてるのもスクリプト使いこなしてるのも不思議ではない人だな

[se-mi]

「セリフとナレーション部分を抽出するPythonのプログラムをChatGPTに作ってもらい、その抽出された台詞・ナレーションをマンガ制作ソフトの「CLIP STUDIO」に配置しているという。」この辺がすごい