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国民経済の回復まで“祝日”カット : ウィーン発 『コンフィデンシャル』
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国民経済の回復まで“祝日”カット : ウィーン発 『コンフィデンシャル』
2012年05月11日12:00 カテゴリヨーロッパ 国民経済の回復まで“祝日”カット 欧州の金融危機で国民経済が... 2012年05月11日12:00 カテゴリヨーロッパ 国民経済の回復まで“祝日”カット 欧州の金融危機で国民経済が厳しい南欧ポルトガルは来年から14日間ある公式祝日から4日間の祝日をカットし、労働に励むことになった。祝日が停止された日は共和国樹立記念日(10月5日)、独立回復記念日(12月1日)、それにカトリック教会の祝日、「キリストの聖体」(移動祝日)と「諸聖人の日」(11月1日)の4祝日だ。同国政府の発表によると、4日の祝日停止は5年間有効の暫定的なもので、国民経済が回復されれば再び施行させる予定という。 政府はカトリック教会の祝日を一時停止する問題でバチカン法王庁との間で締結した政教条約に基づきローマと協議を重ねてきたという。その結果、バチカン側が教会祝日のうち移動祝日の「キリストの聖体」と「諸聖人の日」をカットできると自主的に応じたという。換言すれば、先の2日間の教会祝日は必要なら