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イスラム国、イラク部族民200人超を殺害
イラク西部アンバル(Anbar)州ラマディ(Ramadi)近郊の幹線道路を警備する治安部隊(2014年8月14日撮... イラク西部アンバル(Anbar)州ラマディ(Ramadi)近郊の幹線道路を警備する治安部隊(2014年8月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/AZHAR SHALLAL 【11月3日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)が、イラク西部アンバル(Anbar)州で最近、同組織に敵対するスンニ派のアルブ・ニムル(Albu Nimr)部族民200人以上を「処刑」したことが分かった。当局者らが2日、明らかにした。ここ10日間ほどで殺害された部族民の中には、女性と子どもも含まれている。 イスラム国はアンバル州の大部分を制圧しており、一連の「処刑」は、アルブ・ニムル部族がイスラム国に対する武装蜂起を開始した後に起きた。アンバル州内の強力な部族の抵抗を抑える狙いがあるとみられている。 殺害された人数とその時期については情報源によって食い違い
2014/11/04 リンク