陰謀論者に転じたギタリスト、SNS大反響も総選挙惨敗 NZ

ニュージーランド・オークランド北方約100キロのマンガファイで開かれた選挙集会で演説するビリー・テ・カヒカ・ジュニア氏（2020年9月9日撮影）。(c)Diego OPATOWSKI / AFP 【10月19日 AFP】ニュージーランドのブルース・ギタリスト、ビリー・テ・カヒカ・ジュニア（Billy Te Kahika Jr）氏（48）は、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的な大流行）による混乱の最中、陰謀論者を代表する一人に変身した。そして、先週末の総選挙で議会に反エスタブリッシュメント（既存支配層）の一派を送り込もうと果敢に挑んだが、有権者らからはっきりノーを突き付けられた。 選挙活動中のテ・カヒカ氏は、しゃれたスーツに身を包み、「良識のある人物」といったイメージを前面に押し出していた。陰謀論者がかぶるとされる「アルミ箔（はく）の帽子」をかぶっていないことに、自分に批判的な人々も驚

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RTで見かける陰謀論に似ている。 #AdvanceNZ #BillyTeKahikaJr の主張「行き過ぎた新型コロナ対策に対抗。 #JacindaArdern 首相には社会主義者の息がかかっている。中流階級を丸ごと排除し、我々の権利と自由を奪おうとする目論見」

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「テ・カヒカ氏自身は選挙前、党として15％の得票率を予想していたが、結果的にわずか0.9％しか獲得できず、60人余りの候補者全員が落選した」見事なまでの〇〇フラグ回収（違