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戦死学生の遺体、ザンビアに帰還 「ワグネル」が採用しウクライナ派遣
ザンビア・ルサカ国際空港で、ウクライナで死亡したレメカニ・ネーサン・ニレンダ氏の母親(右)をなぐ... ザンビア・ルサカ国際空港で、ウクライナで死亡したレメカニ・ネーサン・ニレンダ氏の母親(右)をなぐさめる親族(2022年12月11日撮影)。(c)SALIM DAWOOD / AFP 【12月12日 AFP】ロシアで受刑中に民間軍事会社「ワグネル(Wagner)」に戦闘員として採用され、ウクライナに派遣されて戦死したザンビア人学生の遺体が11日、首都ルサカの空港に到着した。 戦死したのはレメカニ・ネーサン・ニレンダ(Lemekhani Nathan Nyirenda)氏(23)。空港では両親や兄弟が出迎えた。家族はメディアの取材を拒否している。 ひつぎには、キリル文字が黒いペンで書かれていた。家族の代理人によると、遺体は解剖のため安置所に移送される。 ニレンダ氏は、ロシア国立原子力研究大学(MEPhI)で原子力工学を学んでいた。2020年4月、薬物関連の違反で9年6月の実刑判決を受けて服役し
2022/12/12 リンク