メキシコ市郊外でバス横転、45人死傷

メキシコの首都メキシコ市郊外で起きたバス横転事故現場。メキシコ赤十字社提供（2024年4月28日撮影・提供）。(c)HANDOUT / MEXICAN RED CROSS / AFP 【4月29日 AFP】メキシコの首都メキシコ市郊外で28日、バスが横転する事故があり、少なくとも14人が死亡、31人が負傷した。地元安全当局が発表した。 当局は「事故直後の情報では14人が死亡、31人が負傷した」と述べた。 メキシコでは2020年以降、交通事故の発生件数が増加している。国家統計局によると、2022年には37万7231件の事故が記録された。 今年2月に北中部サンルイスポトシ（San Luis Potosi）州で起きた事故では、4人の未成年者を含む10人の犠牲者を出した。 また南部オアハカ（Oaxaca）州の地元紙によると先週末、徒歩で移動中の移民にトラックが突っ込み、3人が死亡する事故が起きた。

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