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やったらアカン!大阪・関西万博「絶望工事現場」のア然実態(2)「地中からメタンガスが」 | アサ芸プラス
「地元大阪で建築関係の方からお話を伺っていますが、特に下請けの中小企業からは『万博の仕事は受けた... 「地元大阪で建築関係の方からお話を伺っていますが、特に下請けの中小企業からは『万博の仕事は受けたらアカン』という声が上がっています。いちばん大きな要因は工期の問題。パビリオンの建設が大幅に遅れている中、その後の外装、内装、電気工事となると、さらに着工がずれ込んでタイトなスケジュールを強いられる。ただでさえ建設業界は人手不足で、24年4月には時間外労働の上限規制が適用されます。新国立競技場で20代の現場監督が過労自殺し、新名神高速道路の延伸工事では橋桁が落下し、10人の死傷者を出しました。工期短縮のしわ寄せがいくのは下請けの作業員。これは命に関わる問題なのです」 こんなありさまでは、大阪万博のテーマ「いのち輝く」がブラックジョークに聞こえてくるではないか。 地下では新たな交通インフラとなる地下鉄の延伸工事が進められているが、 「地下鉄の掘削工事では、含水率49%というドロドロの堆積土砂を掘り
2023/11/20 リンク