在留カードを自宅で偽造容疑、夫婦逮捕 1万枚か、「中国から指示」：朝日新聞デジタル

自宅で在留カードを偽造したとして、警視庁などは無職の女（23）=東京都北区昭和町3丁目=と、夫で無職の中国籍の男（26）=同=を出入国管理法違反の疑いで再逮捕し、26日に発表した。警視庁は押収したパソコンの記録などから、2人が2～10月、在留カードのほか免許証や保険証など計約1万枚を偽造していたとみている。 警視庁国際犯罪対策課によると、2人は何者かと共謀して10月4日ごろ、自宅でパソコンやプリンターなどを使い、在留カード19枚を偽造した疑いがある。女は「偽造は主人がやった」と容疑を否認し、男は容疑を認めているという。 「報酬は1日1万4千円」 男は「今年1月に中国の掲示板で（偽造の）募集を見つけた」と供述。中国にいる指示役から、偽造に必要な機器のほか写真や氏名などのデータが送られてきたと話しているという。報酬は1日あたり1万4千円ほどだったという。 2人は偽造した在留カード1枚を他人に送

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“「今年1月に中国の掲示板で（偽造の）募集を見つけた」と供述。中国にいる指示役から、偽造に必要な機器のほか写真や氏名などのデータが送られてきたと話しているという。報酬は1日あたり1万4千円”