日米貿易協定に正式署名、来年１月１日発効目標－デジタル貿易協定も

日米両政府は７日、ワシントンで日米貿易協定に正式署名した。ホワイトハウスで行われた署名式には杉山晋輔駐米大使、ライトハイザー米通商代表部（ＵＳＴＲ）代表が参加、トランプ大統領も立ち会った。併せてデジタル貿易協定も署名された。 ライトハイザー代表は、農業とデジタル分野に関する協定は日米の約550億ドル（約５兆9000億円）相当の貿易が対象になると説明した。

[hapoa]

“農業とデジタル分野に関する協定は日米の約550億ドル（約５兆9000億円）””トランプ大統領は署名式で、米農家と牧場経営者にとって「状況は一変””日本は約72億ドル相当の米農産物について関税を撤廃ないし削減”