都市を支えるインフラの鑑賞（八馬智：大学教授）

八馬智 1969年生まれ。千葉工業大学創造工学部デザイン科学科教授。主な著書＝『日常の絶景──知ってる街の、知らない見方』（学芸出版社、2021）、『ヨーロッパのドボクを見に行こう』（自由国民社、2015）ほか。 インフラの眺めに現れる都市の際 都市計画の観点からすると、都市はある一定の輪郭を持っているように見える。そこでは対象範囲が明示され、エリアごとに土地利用や建築基準などの計画や規制が定められている。しかし実際の都市では、その輪郭には一概には言えないゆらぎがある。おそらくそこに明快な正解はなく、読み取り方によってさまざまな見方が浮かび上がってくる。 ではその前提に立ったとき、「都市の際」にはどんなものがあるのだろうか。具体的に何が都市と非都市を隔てているのだろうか。ここでは「インフラ」を手がかりに、そのヒントになりそうな風景を列挙してみる。そして、都市が成立している背景や意味を振り返

[aaasukaaa]

産業ランドスケープ好きにはエドワード・バーティンスキーの写真をおすすめしたい

[napsucks]

「なんかごちゃごちゃしててメカメカしくてかっこいい」を言い換えるとこんな文章になるのか

[hide_nico]

“コンテナが積み上げられた様子を外側から見ても、何がどこに運ばれているのかわからない。それは、都市の際におけるもののやりとりを、粒度が粗いコンテナというピクセルで描き直し、抽象化したものと捉えられる”

[wuzuki]

インフラ巡り好き。岩手の「もぐらんぴあ」、石油備蓄基地の作業用トンネルを使った水族館で楽しい。神田川の地下調整池でのコンサートに行きたい。小平の下水道館は無料で楽しい。宮ケ瀬ダムの観光放流も良かった。

[rue325]

でもダムは自身の重責についてことさら主張しない。

[cocoanuts]

あ！ゲームさんぽの八馬先生！ セメダインHPのこのシリーズ面白そう！後で他のも読んでみる

[camellow]

淡々としててすごく良い。これをさらに膨らませた本とかあるなら読みたいわ。都市はインフラなどの設備でもあるが制御できない人の営みでもあるのでとても興味深い

[tsutsumi154]

外殻て

[ET777]

たまたま別件で考えていただけなので恐縮だが、原子力発電所という存在も見に来てほしいわ。私はあれダムや水力発電の威厳と違うと感じるのだが、皆どう感じるのか単純に興味ある

[qouroquis]

いいね

[dtg8]

ゲームさんぽドボク回でおなじみの八馬先生だ。良い。

[hase0831]

良い

[zefiro01]

特撮ファンにはお馴染みの例の地下神殿

[yamadar]

ポエミーだ

[fish7]

セメダイン

[cocoaCargo]

このようなインフラが日本中にあるからコストが嵩む。どうせ地方から人はいなくなるのだから、首都圏だけ維持管理し他は徐々に自然へ戻していくべき。青森とか富山で整備して誰にどれだけ役に立つ？

[nekomura]

インフラツーリズムの八馬先生だ。