アメリカの代理戦争と緩衝国家の安全保障――琉球列島のトリップワイヤー化を問う 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治 | 長周新聞

「台湾有事」を想定したミサイル基地化が進む沖縄県宮古島市で10日、「琉球弧を平和の緩衝地帯に」と題し、東京外国語大学教授（紛争予防・平和構築学）の伊勢崎賢治氏を講師に招いた講演会が開かれた。主催は、ブルーインパルス飛行NO！ 下地島・宮古空港軍事利用反対実行委員会。約200人が参加した講演会で、伊勢崎氏は、国連職員として赴いた各地の紛争地域での停戦調停やアフガニスタンで武装解除に携わった経験から、ウクライナ情勢が日本に突きつける問題を指摘。また大国同士の戦争によって真っ先に戦場になる運命にある「緩衝国家」であることを意識し、「ボーダーランド（国境地帯）」をあえて非武装化して戦争回避のための信頼醸成の要にする国防戦略の選択肢について、世界各国の事例をまじえながら提起した。講演内容を紹介する。（文責・編集部） ○ ○ この77年間、日本は幸か不幸か戦争を身近に感じてこなか

[confi]

和田春樹とか出てきて読むのやめた

[paravola]

「後方支援だからいいじゃないか」と思うかもしれないが、国際法の中立法規で戦争から中立であるためには条件がある。「基地をつくらせない」「通過させない」「カネを出さない」。これらを全部やっているのが日本だ

[nuara]

今現在、領土拡大を公言して実行または準備してるのは、米国ではなくて中露だからなあ。

[uss267]

うなずける部分もあるとは思うが、しかしなあと思う。ウクライナとロシアの戦争についてリベラルが一枚岩ではない具体例として。(小泉悠さんが指摘してたような意見の一つだよね

[xyn9]

(長周新聞) <https://archive.is/GeDFM >