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内縁の夫が「新たなる妻を迎えようとした」……傍聴に人々が殺到した、殺害未遂の女医の告白【神戸毒まんじゅう殺人事件:前編】
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内縁の夫が「新たなる妻を迎えようとした」……傍聴に人々が殺到した、殺害未遂の女医の告白【神戸毒まん... 内縁の夫が「新たなる妻を迎えようとした」……傍聴に人々が殺到した、殺害未遂の女医の告白【神戸毒まんじゅう殺人事件:前編】 世間を戦慄させた事件の犯人は女だった――。平凡に暮らす姿からは想像できない、ひとりの女による犯行。自己愛、欲望、嫉妬、劣等感――罪に飲み込まれた闇をあぶり出す。 gettyimagesより 兵庫県の西側にあるM病院で副院長を務める橋本義男(仮名・当時28)のもとに神戸大丸からカルカン饅頭が届いた。お中元やお歳暮の時期でもないその届け物を義男の母親が受け取ったのは、1939年(昭和14)4月26日のこと。カルカン饅頭は義男の好物だった。ところが、2個を義男とその実弟が食べ、残りを実妹が、勤務する小学校に持って行き、職場の皆と食べたところ、饅頭を食べた全員がチフスに罹患した。饅頭の表面にはチフス菌が塗られていたのである。義男は一時期重体となるも回復。だが実弟はのちに死亡した