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本屋を続けるのはほぼ不可能な時代。「長崎書店」は131年目をどう生き残るのか? - イーアイデム「ジモコロ」
本を売るだけじゃ生き残れない。熊本で地元民に130年愛され続ける老舗「長崎書店」の苦悩と葛藤。そして... 本を売るだけじゃ生き残れない。熊本で地元民に130年愛され続ける老舗「長崎書店」の苦悩と葛藤。そして、これからの街の本屋に残された希望とは?そのユニークな取り組みを取材しました。 本を読みながらこんにちは、ライターの日向コイケです。 突然ですが、みなさん本屋はお好きですか? 大好きな漫画や雑誌を買いに行くのはもちろん。フラッと立ち寄って手にした本に思いがけない発見をしたり、ずらりと並んだ本棚を眺めて興奮したり……。 本屋に行くと無性にワクワクするのは、きっと僕だけではないと思います。 とはいえ、今やインターネットを使えば、ほぼなんでも1-2日で届く時代。電子書籍であれば、ワンクリックで読むこともできてしまいます。利便性という点で考えると、本屋に行くこと自体、少なくなっているのではないでしょうか? 事実、全国的に見ても書店の数は減る一方で、2020年5月1時点での書店数は1万1024店。その
2020/09/23 リンク