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サルトル読本 | 法政大学出版局
A5判 / 430ページ / 並製 / 価格 3,960円 (消費税 360円) ISBN978-4-588-15069-2 C1010 [2015年03月 刊... A5判 / 430ページ / 並製 / 価格 3,960円 (消費税 360円) ISBN978-4-588-15069-2 C1010 [2015年03月 刊行] 実存主義の哲学者、小説や戯曲の作家、そして行動する知識人として様々な活動を行ったサルトル。ドゥルーズ、レヴィナス、ボーヴォワール、ハイデガー、バタイユ、ラカン、フェミニズム、ポストコロニアル、エコロジーなど多方面にわたる影響関係、再評価されるイマージュ論や、晩年の『倫理学ノート』など最新の研究も紹介し、いまなおアクチュアルに読み継がれるその全体像を明らかにする。 編者まえがき 第Ⅰ部 サルトルの可能性をめぐって サルトルと翻訳──または他者への想像力について(鈴木道彦) 知識人としてのサルトル(石崎晴己) 分水嶺としてのサルトル(ジャン = リュック・ナンシー) サルトルの花粉(フランソワ・ヌーデルマン) 共同討議 新しいサル