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「うどん県」が挑むバイオマス発電、ようやく広がる太陽光
香川県の高松市で「うどんまるごと循環プロジェクト」が始まったのは2012年1月のことだ。県内にはうどん... 香川県の高松市で「うどんまるごと循環プロジェクト」が始まったのは2012年1月のことだ。県内にはうどん店のほかに製麺所が数多くあり、生産から時間が経過したものを含めて、廃棄処分になる量は想像以上に多い。この「生うどん」という貴重なバイオマスからエネルギーを作り出し、循環型の社会モデルを構築することがプロジェクトの目的である(図1)。 プロジェクトの中核を担うのは、地元の産業機械メーカー「ちよだ製作所」である。2008年から社内にバイオガス実証プラントを設置して、食品廃棄物などからメタンガスやエタノールを生成する試みを続けてきた(図2)。 そしてプロジェクト発足から3カ月後の2012年4月には、うどんの廃棄部分を製麺所などから収集してエタノールの生産を開始した。うどんに酵素や酵母、水を加えて発酵させると、2日程度でエタノールができる。このエタノールを燃料にして、うどん店でうどんをゆでるのに利
2013/12/19 リンク