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旧社保庁解雇 全員取り消すべきだ/衆院厚労委 高橋氏が要求
日本共産党の高橋ちづ子議員は30日の衆院厚生労働委員会で、社会保険庁解体・民営化で職員525人が... 日本共産党の高橋ちづ子議員は30日の衆院厚生労働委員会で、社会保険庁解体・民営化で職員525人が分限免職(解雇)された問題を取り上げ、解雇に不服請求をした全員の身分を保障するよう求めました。 高橋氏は、不服申し立てをしていた71人中24人の解雇取り消し判定を人事院が行ったことを指摘。とくに10月24日の判定では、公務災害なのに健康上の理由で不採用にするなど、選考理由の不当性にまで踏み込んでいるとして、「厚労省の処分に瑕疵(かし)があったのではないか」とただしました。 田村憲久厚労相は「人事院の判定は大変重く受け止める」と述べたものの、「選考手続き自体が不適切ということではない」と答えました。 高橋氏は、解雇の選考過程で行われた面接表には、「声が小さい」「丸顔、メガネ」「たれ目」などのメモが残されていることをあげ、評価は「経験と勘で行った」と厚労省の面接官が証言していると指摘。解雇された職員
2013/10/31 リンク