高知Ｕ大谷監督退任 ＪＦＬ昇格で資金繰り厳しく 苦渋の放出 | 高知新聞

高知Ｕを県勢初のＪＦＬに導いたものの、退任することが明らかになった大谷武文監督（昨年１１月、福島県のＪヴィレッジスタジアム＝久保俊典撮影） 「高知愛は形にできた」 サッカーの高知ユナイテッドＳＣ（高知Ｕ）は８日、今季、チームを率いてＪＦＬ（日本フットボールリーグ）昇格を達成した大谷武文監督（４１）が退任すると発表した。昇格に伴う数千万円の年間予算増額がクラブの経営を圧迫する中、監督報酬などの経費を抑制しなければならなかったのが大きな理由。来季は、派遣元だったセレッソ大阪スポーツクラブに戻ることが決まっている。後任は後日発表予定。 ■関連記事 高知Ｕ監督、西村ＧＭが兼務 ４年ぶり指揮「ＪＦＬの灯守る」 大谷監督は２０１６年、現西村昭宏ゼネラルマネジャーが監督を務めていた高知Ｕのヘッドコーチに就任。翌年に監督に昇格するとチームを四国リーグ初制覇に導いた。２０１９年には四国リーグ３連覇を果たすと

[toronei]

カテゴリが上がると収入が増えないのに経費がかかって、人材を抱えてられなくなって戦力が下がるという日本のリーグピラミッドの欠陥。

[kz78]

地域リーグから全国リーグに昇格すると、経費が跳ね上がるのは、まあしょうがないよね。

[u-chan]

高知だと大きな企業は全国有数で無いからなぁ...。読んでる限りでは努力の限界レベル。相当厳しそう。