人を育てることは、待つこと：スタジオぴえろの人材育成術

『クリィミーマミはなぜステッキで変身するのか？ 愛されるコンテンツを生むスタジオの秘密』（布川郁司著、日経BP社）の著者は、｢みつばちマーヤ｣｢ニルスのふしぎな星｣｢うる星やつら｣｢魔法の天使クリィミーマミ｣｢平成天才バカボン｣｢幽遊白書｣｢NARUTO｣など、有名なアニメ作品を送り出してきた老舗アニメ制作会社・スタジオぴえろ（現・株式会社ぴえろ）の創業者。 つまり本書は、そんな立場から制作のエピソードやアニメビジネスの舞台裏までを語り尽くした作品。というだけでも、アニメファンにとってはたまらない内容だろうということは容易に推測できるのではないでしょうか。 しかしもうひとつ注目に値するのは、アニメ史を俯瞰した良著であるだけでなく、ビジネス書としても機能している点。その観点から、第6章｢人を育てるとは待つこと｣に焦点を当ててみます。 ｢いなくなると困る人材｣は自前で アニメ業界の人材がとても

[big_song_bird]

極めて正論だけど、大半の企業は育つまで待ってくれない。新卒にすら即戦力を要求する時点でお察しｗ。床上手の処女を求めている、は名言。

[aoiasaba]

ええ話ですね。そういう企業ばかりじゃないけど…

[limeclimb]

部下の教育は親の子育てと一緒。ハイハイ姿の赤ちゃんが一人歩きを覚えるのに、親ができる事は温かく見守ることだけだ。失敗を慰め、涙を拭い、挑戦を褒め、目線を低く、無理をさせず、成功を祈り、愛で支え続ける。

[narukore]

今度リリースされるナルコレはぴえろの描き下ろしイラストらしいですね。楽しみです！

[gabuchan]

人を育てるとは待つこと。 なるほどなぁ。 事業を育てるというのもある程度の我慢、耐える時期というのも必要だと最近思っていたので重なって見えた。

[kazuyadesse]

( ´ ▽ ` )ﾉ

[yamajii]

“つまり、育つのを待つのです。待つのは、それはそれで大変ですが、人を育てるにはこれしかないと思っています。”これは自分が育てたんではなく相手が育ったという話なのでは。

[SasakiTakahiro]

人を育てるにはこれしかない。

[Sassi]

蓄財なヘタクソが守銭奴が経営者になると、人を育てることは出来ない。金と時間と人と風土で優れた人間が生まれ育つ。

[gento]

つまり、育つのを待つのです。待つのは、それはそれで大変ですが、人を育てるにはこれしかないと思っています。（135ページより）

[hiroomi]

“「いなくなると困る人材」は自前で”

[pilpilpil]

業種や職種によって最適な期間がある。それを理解しているかどうかで話は違ってくる。

[jubilo_blue]

職場の経営陣に読ませたい。

[takeuch]

(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ

[mottii-cocoa]

それは、会社のカラーによるよなぁ。うちは、外面的に育成大切言うけど、実際は、これからって時に、あっさり切ったり、部署替えしたり、なんなんだか。はぁ。

[komayuri]

待ってれば育つ人と、待ってると腐っていく人を見分ける目を与えたまえ。

[Nobeee]

なるほどー

[tanayuki00]

「作品がヒットすると人も成長する」

[kana321]

いなくなると困る人材」については自分の会社で育つのを待つしかない

[fk0407]

TKGHatebuReaderより