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スラヴ放浪記 脂の木曜日 スマレツ、ゴロンカ、ポンチキ – 全日本民医連
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スラヴ放浪記 脂の木曜日 スマレツ、ゴロンカ、ポンチキ – 全日本民医連
前回の「サロ」に続き脂ギッシュな話題で、まだ春が遠い酷寒のポーランドから元気を届けたい。 もしスラ... 前回の「サロ」に続き脂ギッシュな話題で、まだ春が遠い酷寒のポーランドから元気を届けたい。 もしスラヴ圏の各国が出場する「脂グルメオリンピック」なるものがあれば、ポーランドも負けていない。代表選手が「スマレツ」だ。 これは豚の脂身をタマネギやニンニクのみじん切りと煮たペースト状の保存食で、バターのようにパンにたっぷり塗って食べる。スマレツとキュウリの古漬けさえあれば、パンがエンドレスで食べられるのだそうだ。 日本でいう「ご飯に納豆と漬物」といったところ。大きく違うのが、スマレツも前回紹介したサロ同様、超ハイカロリーであることだ。脂をわざわざとっておいて摂取するなど、ダイエット好きの日本人なら卒倒するのではないか。 ポーランドでは、イースター(復活祭)やクリスマスなどキリスト教にちなんだ行事の日に、街の中心部に市が立つ。さまざまな屋台が軒を連ねるが、必ず登場するのが、肉の博覧会のような屋台だ。