エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
中国と「対等かつ独立した存在」と考えるベトナム人の誇り「南国意識」とは何か
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
中国と「対等かつ独立した存在」と考えるベトナム人の誇り「南国意識」とは何か
<自分たちこそが中華文明の正しい継承者であるとする、ベトナム人の自負について。『アステイオン』98... <自分たちこそが中華文明の正しい継承者であるとする、ベトナム人の自負について。『アステイオン』98号の特集より「ベトナム──誇り高き南の中華」を一部抜粋する> はじめに──人は増えども知識は増えず 今日わが国で暮らすベトナム人は約48万人である(*1)。これは中国人の約74万人に次ぐ規模であり、韓国人の約41万人よりも多い。 他方、ベトナム人〝労働者〟の数は約46万人で外国人労働者数全体の4分の1を占める(*2)。2つのデータを照合すると、日本在住のベトナム人のほとんどが労働者ということになる。そして、その大部分がいわゆる技能実習生である。 筆者の暮らす東京でもベトナム人を見かけない日はない。近所のスーパーやコンビニの店員の名札をみると彼ら彼女らがベトナム人であることはすぐにわかるし、電車に乗れば隣の席ではスマホの画面とにらめっこしながら忙しそうにベトナム語を入力している若者がいる。 筆者