京都アニメーション放火事件 亡き友が残した物語を小説に | NHK

「なんだか５人が動きたがっているような気がする」そのキャラクターは、亡くなった京アニの監督が残したものでした。再び動き出した物語に込められた思いとは。 （京都放送局 記者 福原健） 「もう１人の作者」の存在 去年１１月に京都アニメーションから出版された小説「ＭＯＯＮ ＦＩＧＨＴＥＲＳ！」。宇宙旅行ができるようになった未来、月面で救助隊として働く５人のキャラクターがトラブルに立ち向かいながら絆を深める物語です。 執筆した作家、賀東招二さんは、これまで小説「フルメタル・パニック！」などの数々のヒット作を手がけてきました。その賀東さんが、小説のあとがきのほとんどを使って明らかにしたのが、「もう１人の作者」、京都アニメーションの人気監督だった武本康弘さんの存在です。 武本監督“よりよいものを” 事件で亡くなった武本さんは、賀東さんと１５年以上にわたってタッグを組んできました。武本さんが監督としてア

[ytakadt50]

消防士の設定を変えたのは、共同原作者の最期を想起させる生々しさを避けたからだとしても、不思議ではないなあ。

[mike47]

こういってはなんだけど、消防士の話とは皮肉だな・・・

[Tailchaser]

賀東さん良い人だなあ…、こういった作品が世に出てくれるのは本当に意義があることだと思う

[kalmalogy]

“キャラクターというのは、作者の考えが絶対に出てくる。それを残すということは、亡くなった武本さんの意識のかけらをつなぎあわせることになる。武本さんが考えた“純正”に一番近いキャラクターを残す”

[casa1908]

消防士→月面救助隊って作品の根幹に関わるレベルの設定変更というか、むしろ設定を一部残しただけの別の物語という気がする。勿論それが悪いと言いたいわけでは全くないが、報じ方のニュアンスが気になった。

[Ovis]

MOON FIGHTERS!、販路が特殊なのでちょっと買いにくいけど、ぜひ買ってほしい。普通に面白いから。私はこのキャラたちがアニメで動く姿を目にしたい。

[asakura-t]

「舞台設定が同じ」より「キャラ設定が同じ」ほうがオリジナルを尊重しているだろうとは思う。

[sato0427]

物語に真摯に向き合っていた人たちの思いはこうして途切れず紡がれていく。かたや彼らに私怨をぶつけた者はどうか。

[July1st2017]

武本監督…

[dragonmoon]

人は物語の力で「現実」を超克する。そういうテーマ自体、物語が好んで描いてきたことでもあるけれど、書き手がそれを現実で実践する姿にもまた「物語」を見てしまうよなぁ…それにしても消防士の物語…かぁ

[torish]

まだ読み切ってないので、後書き読んでからにします

[mohno]

「いずれも武本さんが考えたもので、「アニメにした際にカラフルに見栄えがする方向で考えていたんだと思う」と賀東さん」「もっといろんなものを生み出せたんですよね、あの人たちは。無念としかいいようがない」

[khtokage]

LINE見て泣いた…

[Shinwiki]

それを前に出さない方が。感動ポルノ勢がわくのでは

[BigHopeClasic]

こうして形になったことをまず喜びたい

[NOGjp]

武本康弘さん・・・。

[honeybe]

https://twitter.com/gatosyoji/status/1750036262164283802