日産自動車、EV開発費を1500億円圧縮 販売100万台増へ - 日本経済新聞

日産自動車は25日、2027年3月期までの3年間の中期経営計画を発表した。電気自動車（EV）を含む電動車を同期末までに16車種投入し、ガソリン車を含めて全世界の販売台数を24年3月期比で3割（100万台）増やす方針も盛り込んだ。部品点数を減らすなどし、EVの開発コストを1500億円抑える方針も示した。仏ルノーとの資本関係の見直し後で初の中期経営計画となる。販売台数が落ち込む中国では生産能力を3

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日産の中期経営計画はEVシフトを推進しつつも、本質的な自動運転技術の進化への投資が見えないのは残念な点だ。