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すでに乳がんに罹患した方が、遺伝子を検査することに意味はあるか? …その3 | 乳腺と向き合う日々に | 『にしはら乳腺クリニック』 乳腺外科、乳がん検診(マンモグラフィ、乳房超音波など)
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すでに乳がんに罹患した方が、遺伝子を検査することに意味はあるか? …その3 | 乳腺と向き合う日々に | 『にしはら乳腺クリニック』 乳腺外科、乳がん検診(マンモグラフィ、乳房超音波など)
さて遺伝子の記事も4回目になりました。 最後に、先日来られた患者さんとの会話をお話ししたいと思いま... さて遺伝子の記事も4回目になりました。 最後に、先日来られた患者さんとの会話をお話ししたいと思います。 「今、乳がんが再発しているのでもない、ちゃんと治ったと思っている。だからもう乳がんのことなんか考えたくもない。やっと忘れられそうなのよ。けれども遺伝子の検査を受けて陽性なんてわかったら、これからずっと気にして生きていかなければならないじゃない。ましてそれを自分の子供にまで引き継ぐなんて想像したくもない。」 そう思われている方にお話ししておきたいことなのです。 そしてこれも陽性と診断されたときのメリットの話なのです。 検査を受けたから、遺伝子のバリアントが陽性になるのではありません。陽性の方は検査をしてもしなくても、一生陽性です。同様に陰性の方は陰性です。 これは、お説教のように聞こえるので、その時には口にしませんでした。ただどこかで否定したいと思っておられる方はそう言われても心には届かず