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ホルモン剤を飲んで、治療するということを、もう一度考える。第3回 | 乳腺と向き合う日々に | 『にしはら乳腺クリニック』 乳腺外科、乳がん検診(マンモグラフィ、乳房超音波など)
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タモキシフェンとアロマターゼ阻害剤はどう使い分けられるのか?乳がん術後にホルモン剤を飲まれている... タモキシフェンとアロマターゼ阻害剤はどう使い分けられるのか?乳がん術後にホルモン剤を飲まれている方は多いと思います。 乳がん患者さんの6から7割の方が飲用されているでしょう。 先の第2回で、ホルモン剤には大きく分類して、SERMと呼ばれるタモキシフェンやトレミフェンと、アロマターゼ阻害剤(AI)と呼ばれるアリミデックス、アロマシン、フェマーラがあることはすでに述べました。これらはどう使い分けられているのか、ここで考えてみたいと思います。 まず第2回で、閉経後にはタモキシフェンも、AIも効果がある。 閉経前ではAIは効果がない説明をしました。 そこで使い分けで悩むのは閉経後の乳がん患者さんになります。 卵巣機能を抑制するLH-RHと呼ばれるゾラデックス、リュープリン(注射薬)があります。 原則として上記2種の薬の補助として使われています。LH-RHは視床下部に働きかけて、閉経状態を作り出す薬