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第1回 行動を観察すれば人間心理のどこまでを明らかにすることができるのだろうか-S. Milgramの「空を見上げる人々」実験を題材にして- | オージス総研
人間のとる行動は、その人の心理状態を外部から知る絶好の手がかりである。笑顔は好意の表れであるし、... 人間のとる行動は、その人の心理状態を外部から知る絶好の手がかりである。笑顔は好意の表れであるし、ガッツポーズは達成感や歓喜の表れである。しかしながら、思春期の頃を思い出せば、好意を抱く異性に対して、好きなのに(好きだからこそ)わざと邪険に扱ったり、いたずらをしたりした甘ずっぱい経験を持つ人も少なくないだろう。これは、精神分析学では「反動形成」と呼ぶ人間の自我防衛機制のひとつである。本音とは反対の行動をとってしまうことは、だれにでも起こりうることなのである。まこと、人間は複雑である。 したがって、行動を観察しただけでは、人間心理のすべてを理解することは難しいと考えておく必要がある。ただ、人間の行動と心理との関係性については、集団力学を提唱した著名な社会心理学者レヴィン(K. Lewin)の提示した図式に基づいて理解しておくことが有効だ(図1)。 B = f (P・E) 図1 行動の規定因図式
2023/02/06 リンク