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【古代史ミステリー】なぜ、『古事記』と『日本書紀』は内容が異なるのか? | 歴史人
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【古代史ミステリー】なぜ、『古事記』と『日本書紀』は内容が異なるのか? | 歴史人
日本最古の史書である『古事記』と『日本書紀』は、同じ時代に編纂されたと考えられている。しかし、内... 日本最古の史書である『古事記』と『日本書紀』は、同じ時代に編纂されたと考えられている。しかし、内容にはいくつかの違いがあり、現在でも研究が続いている。同時代の史書でありながら、なぜ内容が異なるのか? ■国家的大事業の裏側 『古事記』と『日本書紀』は現存する最古の歴史書である。ともに、天武天皇の時代に編纂が始められ、8世紀の初め、すなわち、奈良時代の初期に成立している。 歴史書の編纂は国家的な大事業であり、大変な負担であったと思われる。それにもかかわらず、2種類の歴史書の編纂がほぼ同時並行で進められているのは、それなりの理由があったと考えざるを得ない。 『古事記』と『日本書紀』について具体的にみてみると、まず、『古事記』は、上巻・中巻・下巻の3巻からなっている。このうち上巻すべては神代(じんだい)にあてられている。つまり、神話の時代ということになる。したがって単純にいうと『古事記』の3分の1