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なぜ日本は洋画の公開が世界一遅い? 映画ビジネスの笑えない課題はここだ 稲田豊史の「コンテンツビジネス疑問氷解」|ビジネス+IT
「洋画の日本公開は、なぜ本国での公開から遅れるのだろうか」「観たいと思っていた映画が、気がついた... 「洋画の日本公開は、なぜ本国での公開から遅れるのだろうか」「観たいと思っていた映画が、気がついたら終わっていた」ーー。そんな風に感じたことはないだろうか。こうした映画業界の素朴な疑問にはどんな解があるのか。こうした疑問の解を調べる過程で、日本の映画業界が抱える課題がいくつも浮き彫りになってきた。 キネマ旬報社でDVD業界誌編集長、書籍編集者を経て2013年よりフリーランス。 著書は『セーラームーン世代の社会論』(すばる舎リンケージ)、『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』(PLANETS)、『ぼくたちの離婚』(角川新書)、『「こち亀」社会論 超一級の文化史料を読み解く』。おもな編集書籍は『押井言論 2012-2015』(押井守・著/サイゾー)、『ヤンキーマンガガイドブック』(DU BOOKS)、『団地団 ~ベランダから見渡す映画論~』(大山顕、佐藤大、速水健朗・著/キネマ旬報
2018/12/20 リンク