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「東」という文字を見ると自然とオレンジ色の印象を覚える、サックスの音を聴くと群青色でところどころ... 「東」という文字を見ると自然とオレンジ色の印象を覚える、サックスの音を聴くと群青色でところどころ棘のある帯状の形のイメージが思い浮かぶ、1年の月は1月から12月までが時計回りに楕円状に並んでいるように感じる・・・これらは「共感覚」と呼ばれる現象の例です。共感覚とは、ある情報 (文字、音、月日の概念など) を頭の中で処理しているときに、その情報が一般的な形で処理される (例:文字が文字として認識される) ことに加えて、一般的にはそれと無関係と考えられるような種類の感覚や認知処理まで引き起こされる (例:文字を見た時に色の印象を覚える) というもので、人口の数%程度の人しか持たないと考えられている認知特性 (情報処理の特性) です。本書はその共感覚について、主に認知心理学的研究の知見をまとめ、解説したものです。 認知心理学とは、認知の働き、つまり、知覚、記憶、思考、意思決定など、人々が外界や自