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テイラーを理解するための格好の入り口|ちくま学芸文庫|宇野 重規|webちくま
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テイラーを理解するための格好の入り口|ちくま学芸文庫|宇野 重規|webちくま
個人主義や道具的理性がもたらす不安に抗するには「〈ほんもの〉という倫理」の回復こそが必要だと説く... 個人主義や道具的理性がもたらす不安に抗するには「〈ほんもの〉という倫理」の回復こそが必要だと説く、現代を代表する政治哲学者チャールズ・テイラーによる名講義『〈ほんもの〉という倫理』。「〈ほんもの〉という倫理」とはいったいなんなのか、また『自我の源泉』から『世俗の時代』へと至る研究人生において本書はどのような位置を占めるのかについて、政治思想史がご専門の宇野重規さんが解説を寄せてくださいました。 チャールズ・テイラーという人物を私たちはどのように捉えるべきなのだろうか。あらためて強調するまでもなく、テイラーは現代を代表する政治哲学者の一人である。テイラーというと、「リベラルーコミュニタリアン論争」の文脈で記憶する読者も少なくないだろう。あるいはカナダのケベック州出身であるテイラーによる、多文化主義をめぐる議論を想起する人もいるはずだ。さらには、美学や美術史にも通じたテイラーが近代西欧における