みずほ総研 顧客企業の個人情報など250万件紛失 誤って廃棄か | NHKニュース

大手金融グループ系のシンクタンク「みずほ総合研究所」で顧客企業の個人情報やセミナーの参加記録などおよそ250万件の情報が記録された磁気テープがなくなっていることが分かりました。会社は誤って廃棄した可能性が高いとしています。 この磁気テープには顧客企業の担当者のメールアドレスや電話番号などの個人情報66万9000件と、みずほ総合研究所が主催するセミナーなどに参加した企業名や担当者名、相談内容などの情報183万8000件の合わせて250万件の情報が記録され、なかにはグループのみずほ銀行の取引先の情報も含まれているということです。 会社は、去年12月に古くなった情報機器を廃棄した際に誤って磁気テープが紛れ込んだ可能性が高いとしていて、これまでのところ顧客情報が不正に使われた事例は確認されていないとしています。 会社は「早急に再発防止策を取りまとめて情報管理を徹底します」とコメントしています。 み

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“ことし2月、社内で定期的な設備の点検を行った際、顧客情報を管理しているシステムのデータ保存用の磁気テープが無くなっていることが分かりました”