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「分散型ID」の実像
2022年7月19日に、W3C▼が分散型IDの仕様を「Decentralized Identifiers(DID)」として公開した。しかし... 2022年7月19日に、W3C▼が分散型IDの仕様を「Decentralized Identifiers(DID)」として公開した。しかし「IDが分散している」とは一体どういうことなのか。少々分かりにくい分散型IDについて解説しよう。 IDを複数サービスで使う まず現状の課題認識から始める。現在デジタルな世界では、利用者がどのような属性を備えているかといった「アイデンティティー」は、企業の情報システムや特定のクラウドサービスの中などに閉じた形で利用される。この閉じたグループを「信頼のサークル(トラストサークル)」と呼ぶ。企業や大学など、組織内で利用するには必要十分だ。 しかしサークルの外側にあるサービスを利用したり、サークル外の組織や個人と取引したりするには、別の手段で信頼を確保する必要がある(図1)。例えば米グーグルのサービスで認証済みだったとしても、米マイクロソフトのサービスを利用する