明石の小さな出版社が快進撃 社員1人当たり売上高でKADOKAWAを脅かす

出版不況が叫ばれる中、快進撃を続ける出版社が兵庫県明石市のライツ社だ。社員は6人と小規模ながら、独創的な企画でヒット本を連発し、重版率は何と7割を記録するという。ヒットを生み出すアイデアはどこから生まれるのか、その秘密に迫った。 出版不況で書籍の重版率が低迷する中、ほぼ7割という驚異的な重版率を誇る新興出版社がある。社長兼編集長の大塚啓志郎氏が率いるライツ社だ。年間の出版点数は僅か5、6点程度ながら、30万部を突破した『リュウジ式至高のレシピ』、18万部に達した『認知症世界の歩き方』など、幅広いジャンルでヒット作を連発する、注目の存在だ。 大学卒業後、大塚氏は出版部門を持つ京都市内の企業に編集者として入社した。旅関連の本などをヒットさせ、売り上げ拡大に貢献するも、役職につくと徐々に会議とマネジメントが仕事の中心になり、本づくりに充てられる時間が激減。そうした状況で年間ノルマを達成するよう求

[fiblio]

個人的な所感では①元所属先で培った得意ジャンルを手始めにバズる著者orネタを発掘②営業が細やかで機動性がある③地域の書店員とのネットワーク構築が上手の3点ですかねぇ

[A1riron]

ミニマムな社員数でミニマリスティックな本をミニマムに出して売上高がマキシマムな明石のライツ社！『モバイルボヘミアン』『社会の変え方』『山の上のパン屋わざわざ』『売上を、減らそう。』などが特にオススメ！

[oguratesu]

モバイルボヘミアンは良かった！

[akanama]

“4度の重版を重ね、1万2000部”

[ftq]

ライツ社は今、出版営業を募集してます。我こそはと思う方は、是非! https://www.facebook.com/share/p/VTgjhL6v2NRgg1AL/?mibextid=WC7FNe

[kamiokando]

この会社、関西ローカルの「よーいドン」で見たような気がする。

[yyamaguchi]

「出版不況が叫ばれる中、快進撃を続ける出版社が兵庫県明石市のライツ社だ。社員は6人と小規模ながら、独創的な企画でヒット本を連発し、重版率は何と7割を記録するという」