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猿谷要『ハワイ王朝最後の女王』 - やしお
https://bookmeter.com/reviews/115499475 「本人が望んだわけではない立場にあって、しかしその責任を... https://bookmeter.com/reviews/115499475 「本人が望んだわけではない立場にあって、しかしその責任を全力で全うしようとした人」は本当に立派だし尊敬する(人命救助とか会社経営とか政治家とか)。リリウオカラニ女王がハワイ王国の王位を継承した1891年時点では既に米国による国家簒奪は不可避な状況で、事実4年後には廃位させられる。逮捕・軟禁を経た後に、併合される直前まで米国本土へ渡り、計5千名もの人々に会って合併を思いとどまらせようと努力したという。彼女が作詞作曲したアロハ・オエも、彼女の人生を知るとより重みのある歌に感じる。 大国の帝国主義的な価値観にさらされたとき、小国家が独立を維持させることがどれほど難しいか、つくづく思い知らされるような話だった。 リリウオカラニの兄王(先代)であるカラカウアは、日本に渡り明治天皇へハワイ王室(カイウラニ王女)と皇室(東伏