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最低賃金引上げの影響: アモーレと労働法
最低賃金は,労働法のテーマなのですが,経済学でも重要なテーマです。拙著『キーワードからみた労働法... 最低賃金は,労働法のテーマなのですが,経済学でも重要なテーマです。拙著『キーワードからみた労働法』(日本法令)でも,最低賃金は最初の第1話に出てくるテーマです。法と経済にまたがって議論のしやすいテーマということで,川口大司さんとの共著『法と経済で読みとく雇用の世界』(有斐閣)でも,踏み込んだ議論をしています。 最低賃金規制は,労働条件の最低基準規制の典型ですが,同時に,そうした保護規制の副作用を論じやすいものでもあります。最低賃金を引き上げると,労働者にとって良いことだと言えそうなのですが,実は,非正社員の雇用が減ったり,逆に正社員の労働条件が低下したり,場合によっては商品やサービスの価格に転嫁されたりと,いろいろな問題があり,労働者全体や社会全体にとって,ほんとうに良い結果をもたらしたといえるか,という疑問が出てくるところなのです。労働法を学ぶ第一歩は,こうした規制のジレンマを知ること
2012/12/04 リンク