須賀原洋行氏のご批判について（１）: たけくまメモ

だいぶ時間が経ってしまいましたが、自分は７月末、“この８月２６日に大阪難波のモンタージュでトークライブ「マンガの黙示録２」を開催する”旨のエントリを書きました。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-e2aa.html ↑たけくまメモ「告知・大阪難波でトークライブ」 これは４月末に同じ店で行ったトークの第二弾。前回に引き続き、「マンガ界＝出版界の崩壊」が大テーマで、今回は「フリー出版人として生き残るにはどうすればいいか」をメインテーマにする予定です。じつはマンガ界ばかりではなく、「出版界」全体も含み込んだテーマなんですね。 ところが、このエントリをアップした二日後になって、須賀原洋行氏の「マンガ家Ｓのブログ」に「たけくまメモの欺瞞性」（８月２日） が掲載されました。 http://uaa-nikki.cocolog-nift

[WinterMute]

これだと携帯配信が成功した理由がわからないので、課金システムとメディア形態の問題は確かに須賀原センセーの言う通りじゃないのかなー／ビジネスモデルを居抜きで使うのは無理、はそうだろう

[gotoshi]

竹熊氏vs須賀原氏の一連の流れを追いたいが、前提から読もうと思うと長いなこりゃ…ｗ

[sasakitoshinao]

出版社は「エージェント」と「コンテナ」の両方を担っている。須賀原氏はエージェント部分を見ていて、竹熊氏はコンテナ部分を見ている。だから話がかみ合わない。エージェントの可能性をもっと探る必要があるだろう

[kmori58]

漫画(小説も)のDL販売がうまくいかないのはiPodに相当する良いプレイヤーがないからでは？以前から言ってるけど漫画用Kindleがあれば、置き場所なくて買えない俺の問題が解決するのだが

[ronck]

まだデータより紙なのは、ただ単にユーザー側にデータであるメリットが薄いからだと思う。／データに紙並みの機能が備わればDL販売も立派なビジネスになるはず。

[tyokorata]

これは意見が食い違いすぎている　現状認識については俯瞰的立場で見ている人と、現場のみで見ている人との違いだと思う

[mangakoji]

おもろかった。 落としどころとして妥当だし、出版大本営の連中も外様がこういう様になったか。と腹をくくるいい文章だと思う

[ohnosakiko]

ネット以前と以後で漫画業界のビジネススタイルはどう変わらざるを得ないかという話。

[nizimeta]

“この一節には心の底から驚いたというか”自分も竹熊氏とは別の意味で驚いた。それにしてもこの論争は面白いので、両者ともしばらく続けてほしい

[amiyoshida]

出版界に危機感を持て！と警鐘を鳴らしているが「崩壊すれば良い」と思っているわけじゃない。昨日の授業でも話したけど今のところいろいろやろうとしてるけどまだまだ焼け石に水だよなー。決定的に変わる何かがない

[HDPE]

つづく

[kurobuchi]

後で読む

[t0mori]

色々思う所あり。例を挙げれば、iTSの成功はインフラ側がユーザーの生活に影響を与えたからだと思う。決して「創作におけるシステム」の問題でも「形あるものにしか対価を払いたくない」のでもない。

[bridgestone]

WOTが働いちゃって、須賀原ブログのほうは読めないので何とも…。