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小説という真赤な嘘を嘘として築くために、蓮實重彦「伯爵夫人」は本当以上のもっともらしさで小説と戯れてみせるのだ - ともの読書日記
【今日の言葉】 だが、もしそれが事態の正しい解釈だとするなら...... (蓮實重彦「陥没地帯」) ... 【今日の言葉】 だが、もしそれが事態の正しい解釈だとするなら...... (蓮實重彦「陥没地帯」) 【読書日記】 こんにちは。ともです。 今日は文芸誌「新潮」2016年4月号に掲載された―蓮實重彦の「オペラ・オペラシオネル」以来―22年ぶりの新作小説「伯爵夫人」を読みます。 内容にわたる記述を含みます。未読の方はご注意ください。 ■あらゆる時代を通じて徹底した希薄な輪郭しか享受しえなかったこの不幸な記号 蓮實重彦はこれまでに2作の小説を発表しています。1作目の「陥没地帯」は、「エピステーメー」1979年7月臨時増刊・終刊号に掲載され、1986年3月に哲学書房から刊行、1995年2月には河出書房新社から文庫本として再刊されています。その小説が与えた影響と非影響については文庫版の武藤康史「解説」に詳しいのでここでは繰り返しません。 2作目の「オペラ・オペラシオネル」は、「文藝」1994年夏季号
2016/03/16 リンク