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ブログに関するhhasegawaのブックマーク (248)

  • 呉座勇一さんの訴訟と和解についての一私見

    1.呉座さんの訴訟と和解の概要およびその意味 すでに周知の事実ですが、さる2023年9月末、2021年3月に発覚した呉座勇一さんのネット上の差別的な数多の暴言をめぐる騒動と、そこから派生した訴訟について、続けざまに大きな進展というか結末が示されました。国際日文化研究センターで内定していた准教授への昇任を撤回された呉座さんが、日文研の上位機関である人間文化研究機構に対し起こした地位確認の訴訟と、呉座さんの一件をめぐって出されたオープンレター「女性差別的な文化を脱するために」が、呉座さんの名誉を毀損したものであるという訴訟が、相次いで和解したのです。 その結果は、呉座さんは助教として日文研に復帰(再度准教授承認が内定しなおしたのかどうかは分かりません)し、名誉毀損訴訟は呉座さんの側が訴えを取り下げ、オープンレターが呉座さんの名誉を傷つけるものではないとの同意をして、和解したものでした。ただし

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    hhasegawa 2023/10/15
    「ある友人がこう言っていたのを思い出します。「かつてマルクスは『宗教は大衆の阿片である』といったが、アンフェ(アンチフェミニズム)はインテリの覚醒剤だ。なにせ『メタアンフェタミン』だから」」汎用性が。
  • 本日公開された大内彩加さんの文章について

    この度は私に関することで大事なお客様、および公演関係者に多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることを、まず深くお詫び申し上げます。 日、大内彩加さんによりインターネット上に発表された文章についてコメントさせて頂きます。彼女の文章は事実無根および悪意のある誇張に満ちており、受け入れられるものではありません。訴状が届いていないため起訴内容については確認できておりませんが、司法の場で争う所存です。 私は自分自身、全く聖人君子ではなく、非常に大きな問題を抱えた人物であると自覚しております。かつては稽古場で怒号を飛ばしたこともありました。性的なハラスメントもあったと反省しています。それらについては時効はありませんから、機会を頂きつつ謝罪や和解を続けていきたいと考えています。しかし忘れもしない2016年、私自身がある演劇現場(劇団外でのプロデュース公演)で年上の俳優やプロデューサーから非常に強いパワ

    本日公開された大内彩加さんの文章について
    hhasegawa
    hhasegawa 2022/12/18
    「行きすぎたキャンセルカルチャー、私刑と同じであり承服できません」の理屈で擁護を集めるためには、女叩き、表現の自由戦士、前々総理礼賛で功徳を積まねばならず、他方この人は国葬反対だったらしいから難しい。
  • さようならツイッター、いままで魚をありがとう | 春巻雑記帳

    というわけで唐突にツイッターをやめました。アカウントは、消去すると時間をおいて別の人が同じアカウント名を使うようになるとややこしいなと思うのでしばらくそのまま残しておくけど、有料サービス化とか非アクティブアカウント削除みたいなことになれば消える。ツイッターはリアルな知り合いとのやりとりや仕事関連でもかなり活用していたので、不便なこともあるかもしれないし、やむを得ず使わないといけない機会もあるのかもしれませんが、現状ではアプリもブクマも消しちゃったので静かに放置です。 ここ1年くらい、便利なのはDMとコミュニティだけで、基的には自分にとって「情報拡散ツール&世の中に文句を言うツール」と化してしまっているのが非常によろしくない傾向だと思っていました。それってテレビに文句言ってる頑固老人と変わんないじゃん、IRL(現実世界)で何かもっと有意義なことをしろ、ってなる。TLを開くと必ずどこかで誰か

    さようならツイッター、いままで魚をありがとう | 春巻雑記帳
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    hhasegawa 2022/11/24
    ツイッター離脱の契機に、新経営者のほかガラス張り図書館の騒動を挙げる人もいる。確かに、それほど世に「本好き」が多いのかは疑問で、こういうのは叩いてよい、とここで「学習」してきただけの者が過半であろう。
  • チンドン屋たちの暴走 SNS時代の「オタク」と表現の自由、赤松健氏の出馬について | 筆不精者の雑彙

    来たる7月10日は参議院議員通常選挙ですが、この選挙に出馬してネット上で話題になっている候補といえば、自由民主党から「表現の自由」を標榜して出馬している、漫画家の赤松健氏でしょう。ネット上で数的に多い「オタク」を称する層に、山田太郎議員ともども強くアピールしており、おそらく当選するものと思われます。 しかし私は、赤松氏や同氏を持て囃すような自称「オタク」が唱える「表現の自由」とは、来の精神から遠く隔たったものであり、むしろその質を破壊しかねないものであると考えます。そこで選挙を前に、表現の自由と「オタク」との関係について、いままで度々ツイートしてきたことをまとめ、志ある方へ今後の政局に関する参考にできればと思います。 このブログではかつて、東京で起こった「非実在青少年」をめぐる表現規制について批判的に何度も取り上げ、タグ「表現をめぐる自由や規制のことども」を作成しました。いくつものイベ

    チンドン屋たちの暴走 SNS時代の「オタク」と表現の自由、赤松健氏の出馬について | 筆不精者の雑彙
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    hhasegawa 2022/07/07
    「オタクをバカにしていた「みんなと月9ドラマの話題で盛り上がる『一般人』」(もちろんオタクも彼らをバカにしている)と、「オタク」が同じ存在になった」それがオタク自身の望みだったのだから、実にめでたい。
  • 参政党はなぜ気持ちがいいのか~スピリチュアリティに理屈はいらない - 宮原ジェフリーいちろうOfficial Blog

    参政党の勢いが止まらない。2020年に誕生した新しい政治団体ながら、来たる参院選には比例代表への5人に加え、全45選挙区に1人ずつ候補者を擁立するという大規模な展開を予定している。 しかしこの参政党、特に知名度が高いタレント的な候補者がイニシアチブを取っている訳でもなければ、有力な業界団体や宗教法人が支えている訳でもなく、公式サイトによると22年6月14日現在で個人からの献金が3億3千万円を超えており、共同代表の吉野敏明氏のツイートによると党員数は56,000人を超えている。この数は長い歴史や強力な支持基盤を持つ既存政党の党員数に引けを取らないものとなっている。 新聞、テレビなどの既存メディアでその実態が報道されておらず、インターネットを通じて支持を集めてきた参政党だが、ここにきて夕刊紙ではあるものの著名な選挙プランナーが参政党が議席を獲得する予想を立てており、3年前のれいわ新選組NHK

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    hhasegawa 2022/06/30
    いかにも日本版フェルキッシュイデオロギーといった印象で、確かにこの手の勢力が一個の政党として出てきたのは新しいかもしれない。もっとも、国政で一議席を確保してもそれ以上伸長するようには思えないのも事実。
  • ロシアのウクライナ侵略に沈黙を続けるモンゴル(下)声を上げる人々、上げさせまいとする人々(3/27用語修正) - 3710920269

    前回エントリでは、ロシアウクライナ侵略に対して、モンゴル政府があたかも「見て見ぬふり」をしていることを見てきました。では、国民はどうなのか?そして、今後はどうなるのだろうか?現地の一次資料から考えてみます。 1. はじめに:前回エントリとその補足 2. モンゴルでの戦争反対の声 3. 「声」の限界:政争が妨げる団結 4. 「戦争反対」への反対 5. 今後について考えてみる(1) ロシアに対するモンゴルの動き 6. 今後について考えてみる(2)「われわれ」はどうすべきか [2022年3月27日:用語を修正しました(以下、上編と同文です)] 1. はじめに:前回エントリとその補足 前回エントリでは、ロシアウクライナ侵略後も、モンゴルがロシア・ベラルーシとの関係を、あたかも侵略がなかったかのように続けていること、そしてその背景にある事実を見ていきました。詳しくはエントリ文をお読みください。

    ロシアのウクライナ侵略に沈黙を続けるモンゴル(下)声を上げる人々、上げさせまいとする人々(3/27用語修正) - 3710920269
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    hhasegawa 2022/03/29
    モンゴルでウクライナ反戦デモを妨害する極右団体の話あり。鉤十字を掲げる彼らはネオナチとされているが、かの印は辛亥革命後のボグド・ハーン政権がすでに使っていたようで、その「伝統」とは関係あるのだろうか。
  • いわゆる「ボーイズクラブ」問題に寄せて - 過ぎ去ろうとしない過去

    昨年三月頃に明らかとなった呉座勇一氏による誹謗中傷事件の被害者に対して、これまで見るに堪えない激しい二次加害が行われている。その件に関して、考えていることをここでいくつかコメントしておくとともに、ジェンダーや他の差別問題に対してバックラッシュを行い、学問研究の風通しを悪くさせている醜いボーイズクラブ文化が一刻も早く消滅することを願っている。 被害者に対する二次加害は問題が発覚したときから続いていたが、それがより激しくなったのは、呉座氏の処分が明らかとなり、それが訴訟問題へと発展したときからだ。 呉座勇一氏によれば、彼は昨年一月に常勤職への昇格の内定を日文研から受け取っていたが、三月の誹謗中傷事件ののち再審査が行われ、内定が取り消しになったという。また呉座氏はかかる事件について一ヶ月の停職処分も受けている。呉座氏は自身の行いや考え方が誤りであったことは認めつつ、この「処分」は不当に重く、また

    いわゆる「ボーイズクラブ」問題に寄せて - 過ぎ去ろうとしない過去
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    hhasegawa 2022/01/25
    「情報が少なくても、いろいろなことを想像して語りたくなるのは人間の常である。しかしなぜそれをオープンな場で語ってしまうのだろうか。せいぜい四、五人の気の知れた仲間内に留めておくことがなぜできないのか」
  • 弱者男性論者を見ていると、「社会適応という名の悪」に対してあまりにも潔癖すぎると強く感じてしまう - 自意識高い系男子

    15年ほど前の私は、当時はてなダイアリー界隈で流行していた「非モテ論壇」の一員だった。「スクールカースト」をはてなキーワードに登録した人間だと言えば、伝わる人には伝わるのかも知れない*1。 最近流行の弱者男性論の内容は、当時の非モテ論と重なる部分が非常に多い。焼き直しと言ってもいい。唯一違うのは、当時の非モテ論壇では現在弱者男性の定義のひとつとされている「経済力」が完全に無視されていたことだ。 当時の非モテ論者は20代の若者がほとんどで、半分くらいは学生だった。この年代の若者にとってモテと経済力はほとんど相関がなく、モテを左右するのは主に容姿やコミュニケーション能力やサークル内での立場等、要は「異性にとっていかにイケている存在か」という「恋愛規範」にいかに乗れているかという部分で勝敗のほとんどが決する。当時の非モテ論壇で経済力が全く重視されていなかったのは、論者の若さに拠る部分が大きかった

    弱者男性論者を見ていると、「社会適応という名の悪」に対してあまりにも潔癖すぎると強く感じてしまう - 自意識高い系男子
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    hhasegawa 2021/05/06
    「弱者男性」は「社会に対する潔癖さ」ゆえに「社会適応という名の悪」を許せないのでは、という説ながら、他方での彼らのご立派な体制順応ぶりを見ていると、これだと説明できなくなる要素が多すぎるのではないか。
  • 私は如何にしてソシャゲを辞めたか ゲーム的マラリア療法 | 筆不精者の雑彙

    かつてはゲーム依存といえば、オンラインゲームに何日もログインしっぱなし、トイレにも行かずペットボトルに排尿、みたいなのが典型でしたが、スマートフォンの普及とそれを主たるプラットフォームにした「ソシャゲ」の急激な興隆は、ゲーム依存の形を大きく変え、いわゆる「ガチャ」を回すのに何十万もつぎ込んでしまう、といった問題が表面化しています。ソシャゲは何時間もぶっ続けでやることは必ずしもないかもしれませんが(イベントの時には「走る」人も結構いるでしょうが……)、毎日定期的にログインし、ちょっと手が空けばすぐスマホをいじってやってしまう、そしてガチャを回してしまう、と生活の隙間に浸透していき、やがて生活の方を圧迫していく、そんな問題を引き起こしています。 去年の記事でも書いたのですが、ソシャゲのガチャで何十万も費やすのは、決してゲーマーとしても賢い消費行動とは考えられないにもかかわらず、SNSではガチャ

    私は如何にしてソシャゲを辞めたか ゲーム的マラリア療法 | 筆不精者の雑彙
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    hhasegawa 2021/04/22
    ソーシャルゲームをやめて金と時間を自己投資するよう勧める凡百の「ソシャゲのやめ方」に疑義を呈し、むしろ重厚な買い切り型ゲームに徹底してハマればソシャゲがアホらしくなるのでは、と実体験交じりに説く記事。
  • 「<教養崩壊の時代>と大学の未来」、『世界』、2002年11月号、pp.215-219

    遠からずそういう日が来るであろうというイヤな予感はしていた。2年ほど前の秋か冬の頃だったと思う。研究室でひとりの大学院生を相手にバフチンの「ポリフォニー」論についてRoutledgeのCommunication Theoryのハンドブックを教材に説明していたときのことだ。その院生がとつぜん「先生、ドストエフスキーって誰なんですか?」と私に訊いたのである。マンガの三コマ分ほどの長い沈黙とそれに劣らぬほど深い溜息の後、私はついにその日が当にやってきたことを理解した。その日がやってくるであろうことはもう随分前から予想されていた。あらゆるところにその兆候はあった。街角の屋の店頭にも、テレビのブラウン管のなかにも、中学校の教室にも、そしてもちろん町をいく若者たちの表情のうえにも、「2001年宇宙の旅」でコンピュータHALに見守られて「冬眠」している宇宙飛行士に似て眠り込む学部の学生たちの無表情の

    「<教養崩壊の時代>と大学の未来」、『世界』、2002年11月号、pp.215-219
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    hhasegawa 2021/04/20
    20年前に話題になった雑誌記事がふたたび言及されている。その後の大学は、専門家以外はドストエフスキーなぞ知らんでいい、余計な関心は捨て自分の論文を量産せよ、と進んで行っただけに、懐かしい論調ではある。
  • 追報:ネットで目に付く「歴史修正主義」書籍の広告について~三橋貴明を断捨離しよう | 筆不精者の雑彙

    近年の当ブログで、コンスタントにアクセスいただいている記事が、ネットでよく見かける怪しい広告について検討した、「ネットで目に付く「歴史修正主義」書籍の広告について」です。 この記事はもう3年近く前のものですが、あれから3年経っても事態はあまり変わっていません。ひところほどではないですが、ダイレクト出版の広告はやはり目に入ります。 前記事のコメント欄やツイッターでの反応で、ユーザーに合わせて広告は出される仕組みなのだから、単に観察した私が歴史系のページをよく見ていたから目についたのでは、という指摘がいくつもありましたが、多少の偏りこそはあれ、あれだけ広い範囲に長期間広告を掲載し続けているのですから、相当の広告費が投入され続けている≒歴史修正主義で「カモ」を釣る手法が利益を上げている、ということはいえるのではないかと思います。まことにうんざりする話ですが。 皆さんも youtube で、自動作

    追報:ネットで目に付く「歴史修正主義」書籍の広告について~三橋貴明を断捨離しよう | 筆不精者の雑彙
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    hhasegawa 2021/04/03
    さまざまなウェブページにダイレクト出版やら経営科学出版やらの歴史修正主義書籍の広告が出てしまう、という内容を扱うこちらのブログ記事に当の広告が出ていて笑ってしまった。自分から証拠を提供してくれるのか?
  • 日本のトランプ支持陰謀論者「Jアノン」が集まる掲示板は、米国の本家「Qアノン」が集まる掲示板の元祖 - 法華狼の日記

    「ふたばちゃんねる」*1は、かつて匿名掲示板「2ちゃんねる」*2の避難所として発展し、画像掲示板という形式から独自の匿名文化を育ててきた。 www.2chan.net この画像掲示板を参考に米国でつくられた匿名掲示板が「4chan」で、良くも悪くも過激で愉快犯な人々が集まった。 そこに「Q」というハンドルネームで陰謀論を流す人物があらわれた。その信奉者が「Qアノン」*3だ。 念のため、「Q」の登場以前から陰謀論は流れていた。 幼児性愛や悪魔崇拝をおこなうディープ・ステートが米国を裏から支配しているという内容で、それに対抗する存在としてドナルド・トランプ大統領が支持された。何の罪もないピザ屋が襲撃される事件も起きた。 www.afpbb.com その陰謀論に、「Q」は最高セキュリティ「Qクリアランス」の内部情報と称する裏づけをおこなった。予言者のようにあやふやな文章をつかって、外れても解釈が

    日本のトランプ支持陰謀論者「Jアノン」が集まる掲示板は、米国の本家「Qアノン」が集まる掲示板の元祖 - 法華狼の日記
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    hhasegawa 2020/12/24
    一方、ふたば☆ちゃんねるの母体たる5chでは、なんJ民や嫌儲民が洋楽の歌詞に「バイデン息子の疑惑報道」と称するデタラメな訳をつけてふたばに貼り、Jアノンを釣って遊んでいたので、両者の現状の差がわかる。
  • 【同人誌旧稿再録】いわゆる痴呆の芸術について~「加奈」評論~ | 筆不精者の雑彙

    最近ちょっとツイッターで炎上したことがあって、その件とそれにまつわる分析は後日書くことにしますが(いろいろ用事があって忙しいので)、それに関連して畏友の長谷川晴生氏が、私が20年近くも前に(!)同人誌に書き、その後サイトに転載したものの、サイト消滅でお蔵入りになっていた旧稿の議論がそれに関係する視点を提供しているのではと指摘され、さてこそ炎上に追加燃料として、ここに復活させてみました。 もっとも当は、従前同様にサイト(何年も放置しっぱなしですが……)に再掲したかったのですが、html の書き方だの FTP のやり方だのをすっかり忘れているため、サイトに再掲するのは時間がかかると判断し、とりあえずブログに載せることにしました。書き方ややり方を思い出したらサイトへ移行させようと思いますが、まあ春学期終了後以降ですね。 はじめに(2006.10.9.) 稿の初出は、電波サークル「原辰徳新監督

    【同人誌旧稿再録】いわゆる痴呆の芸術について~「加奈」評論~ | 筆不精者の雑彙
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    hhasegawa 2020/07/13
    『加奈~いもうと~』をダシに、谷崎「いはゆる痴呆の芸術について」の文楽論からオタク文化への向き合い方を考える2001年の文章。過去ツイート(https://bit.ly/3ejZCq7)で触れたもの。
  • 「リベラル」の「アルファアカウント」だったはずの「Dr.ナイフ」がネトウヨアカウント「黒瀬深」と同一人物の説ではないかとの疑惑が強まる - kojitakenの日記

    太郎の都知事出馬の件は、人が「五分五分」と言ったり、枝野幸男が小沢一郎に宇都宮健児支援を促したところ、産経は小沢が態度を明確にしなかったと書き、読売は小沢が枝野と合意したと書いたり、菅直人が宇都宮氏を「日のサンダース」と絶賛したり*1とか、ギャグ漫画的な状況と化してきた。そんな話はどうでも良い、某新選組の部職員解雇の件はどうなったんだと私なんかは思うのだが、この件はみんなもう忘れてしまったかのようだ。さすがは括弧付きの「リベラル」だと思う今日この頃。 来週になるとその都知事選や、通常国会は延長されないだろうから出てくるであろう河井夫の件などで騒がしくなるだろうから、今日は暇ネタでお茶を濁す。 少し前に、「黒瀬深」というネトウヨのTwitterアカウントと「Dr.ナイフ」という「リベラル」のTwitterアカウントが、なぜか同じ日に凍結され、前々から妙に中が良いとされてきたこの「

    「リベラル」の「アルファアカウント」だったはずの「Dr.ナイフ」がネトウヨアカウント「黒瀬深」と同一人物の説ではないかとの疑惑が強まる - kojitakenの日記
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    hhasegawa 2020/06/14
    この辺の「アルファ」には詳しくないので真偽は判断しかねるものの、仮に本当だとして、どちらが本体だったのか、「本体」などなく単なる対立煽りだったのか、とすればそもそもの目的はなにかなど、さらなる疑問が。
  • 批評時間 古井由吉における「男の子」性

    古井由吉が亡くなった。私は拙い古井論を「文學界」に書いたことがあり、また講談社文芸文庫『木犀の日』の解説も書かせていただいて、古井文学とは縁があるのだが、私が文芸雑誌と疎遠になると共に、古井氏の文学とも遠ざかっていた。 訃報の後、幾つかの追悼文や、文芸誌の追悼文を見たが、同じ人が複数のメディアに書いていることが多いのが目につき、ここに書いている人たち(あるいは依頼を断った人たちも含めて)が今の「文壇」の中心なのだろうなと思ったりした。特に蓮實重彦が三つも書いているのが最初は驚きだったが、最近の露悪的な身振りを考え合せて、らしいと言えばらしいと思った。 蓮實氏の追悼文では、古井とは東大で同級生だったという話と、「杳子」のようなロマネスクな小説ではなく「水」に始まる短篇連作を評価するという話、異様に高く評価されている「仮往生伝試文」はそれほどの作品ではないという話が印象に残った。蓮實氏の東大

    hhasegawa
    hhasegawa 2020/06/12
    自選短篇集解説者による古井由吉追悼文。「通俗の極みと言えるのは、端的に『女』をめぐる表現である。[…]それは男の目からみた『女』のステレオタイプを凝縮したもの」「古井の文学は本質的に『男の子』の文学」
  • 堀江貴文『天皇問題はなんでそんなに大騒ぎになってしまうんだろ?』

    堀江貴文オフィシャルブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 天皇は超法規的存在ではない 4年ほど前衆議院議員選挙に出た際に外国人特派員協会で講演をしたことがあった。 そのとき、自分の政治家になったときのビジョンを話す際に、「日は大統領制にしたほうがいい」と発言したことが物議を醸し、自宅の周りに右翼の街宣車が取り囲み「ほーりーえ~、おまえわぁ~、日から、でーていけぇー!!」の大合唱を受けたことがあった。まあ、ウチは中国大使館にも程近く、近所にはロシア大使館やら韓国大使館、アメリカ大使館と右翼の定番巡回スポットが多数あるので、ついでに私のところにも寄っただけだとはおもうけど。 戦前の天皇ほどではな

    堀江貴文『天皇問題はなんでそんなに大騒ぎになってしまうんだろ?』
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/06/06
    天皇の「政治的利用に関してはまさに核ミサイル級のインパクトを及ぼすことがある。取り扱いに注意しなければならない」、「天皇陵の発掘には考古学的興味がある」と言わずにいられぬスタンスをどこまで貫けるのか。
  • GoodTwitter2使い方 Chrome拡張機能インストール方法 | BRAVO-NOTE

    PCブラウザでtwitterの旧UIを表示するサービスGoodTwitterのサービスが6月1日終了しました。旧UIだと使いづらいという方のために、代用としてGoodTwitter2が使えるので、今回はGoodTwitter2という拡張機能インストール方法と使い方について解説していきます。 スポンサードリンク GoodTwitter終了に落胆するツイッター民 やはり旧UIの方が見やすいという方が多いようで、GoodTwitterの終了を残念がる人たちが多々見られました。 TwitterUI終了。 ついにこの時が来てしまいました #twitter #goodtwitter pic.twitter.com/cAaB2n4AY2 — takimura (@cv_k) June 1, 2020 うわぁ、ついにgoodTwitterPCブラウザ旧UI表示サービス)が終了してしまった…。 新UI

    hhasegawa
    hhasegawa 2020/06/03
    ツイッターを旧UIに戻すGoodTwitterが使えなくなったのにともなって注目を集めているGoodTwitter2の、ブラウザへの導入方法を解説した記事。前のものより多少は手続きが面倒になっている。
  • 山本寛『オタク=ネトウヨ』

    寛オフィシャルブログ Powered by Ameba アニメーション監督・演出家山寛のブログです。 某監督の「政治的発言」にオタクが、ていうかネトウヨが怒り狂っているらしい。 これで「オタク=ネトウヨ」であることは明白になっただろう。 少なくとも「オタクの中で特にうるせぇ層はネトウヨ」ということだ。 まぁそんなのとっくに見抜いていたが。 彼に僕のような真似はできないだろう。 僕は「オタク」を再定義した。 そして排除・峻別を行った。 『薄暮』の時は「オタクは観るな!」と公言し、実際ムビチケを返金してでも観ないよう要請している。 そんな覚悟があるのだろうか? ないなら今まで通り、アニメムラでぬくぬくと暮らしてた方がいいと思うが。 あと、今や完全に青葉真司のことなどキレイに忘れ去って、オタクどもはまたクリエイターやアニメを攻撃し始めている。 僕はそっちの方が心配だ。 業界の中で「アニメを

    山本寛『オタク=ネトウヨ』
    hhasegawa
    hhasegawa 2020/05/23
    「某監督の『政治的発言』にオタクが、ていうかネトウヨが怒り狂っているらしい。これで『オタク=ネトウヨ』であることは明白に」ほか、某監督=麻薬追放を唱える売人は突っ込まれて当然、ともツイートされている。
  • 青木栄一先生を悼む | 筆不精者の雑彙

    地理学者で、鉄道史の大家であり、海事史にも通じておられた、青木栄一先生が去る4日朝に亡くなられました。87歳でした。心からお悔やみ申し上げます。

    青木栄一先生を悼む | 筆不精者の雑彙
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    hhasegawa 2020/05/08
    青木栄一追悼文。「趣味者と研究者の、もっとも見事で幸せな統合」だった故人とは対極的に、いまや「『オタク』という言葉の濫用の結果、[...]鉄道や船の趣味も、コンテンツの消費へと堕し」ているのでは、と。
  • 今夜、すべてのスマホで | 筆不精者の雑彙

    先月、香川県で、子どものゲームやネット依存を防ぐことを眼目とした条例が制定され、日4月1日より施行されることになりました。肝心の条例の成文が、香川県のサイトを検索しても見つからないのですが、香川県ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)(素案)というのが見つかったのでリンクしておきます。これが県議会で議論したのちの案らしいので、成文とほぼ同一とみてよいでしょう。 先に私の考えを書いておくと、この条例はろくでもないもので、まず何よりも家庭の中へ行政が介入することを認めるのは危ういといえます。とりわけ、現政権と近い「伝統的家族」という妄念に取りつかれた保守系の運動が、家父長制的な家族像を日人に押し付けようとしており、しかも政権党がそれに乗っかっている昨今では(この点については、「憲法第24条 自民党改憲案」で各自検索してください)。

    今夜、すべてのスマホで | 筆不精者の雑彙
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    hhasegawa 2020/04/02
    「ゲームやネットへの依存ということ自体を否定する、という人も」条例が曲がりなりにも依拠する、子の依存症を案ずる「親の立場」を否認する欲望が大きいのでは(https://bit.ly/2Jw3jfB)。